第十一弾「特別企画 番外編~杉江能楽堂紹介 其の三~」 2020年5月29日 レポート 大阪府岸和田市杉江能楽堂能meets講座 能の舞台では「後見」という役割があります。 この役を受けた時は、主役を勤める時と同じ位の気持ちになります。 11弾杉江能楽堂紹介③
第十弾「特別企画 番外編~杉江能楽堂紹介 其の二~~ 2020年5月26日 レポート 大阪府岸和田市杉江能楽堂能meets講座 一般の劇場の幕とは随分違うのが特徴の、能舞台の幕。「あの世とこの世の境」である幕は、五色で彩られています。 地謡や後見が出入りする「切戸口」も、出演者の登場には少し違和感のある作り。 全て意味があるの
第九弾「特別企画 番外編~杉江能楽堂紹介 其の一~」 2020年5月21日 レポート 大阪府岸和田市杉江能楽堂能meets能楽師一日体験講座 大阪の岸和田市にございます、「杉江能楽堂」。岸和田市役所のすぐそばに位置しています。 こちらの舞台はこれまで一般には公開されていませんでしたが、このたび広く皆様に知っていただき、そして活用していこうと
第八弾「能楽師一日体験」番外編~お稽古レポート~ 2020年5月18日 レポート 大阪府岸和田市杉江能楽堂能meets講座 いろんな方が私の教室に能の「謡」と「舞」を習いに来られます。 その目的は、能に興味のある方は勿論、そうでなくても、「大きな声を出したい」「日本語の美しさに触れたい」「日本の歴史を学びたい」「姿勢よくな
第七弾「能楽師一日体験」~着物の違い~ 2020年5月11日 レポート 大阪府岸和田市杉江能楽堂能meets能楽師一日体験講座 実はよく間違えられるこの着物の違い。紋付や袴、裃のことも記しました。 紋付き袴は「舞台衣装」ですが、若い能楽師にとっては「作業着」。大事な紋付き袴姿で作り物を作ったり、衣装の準備をしたり。 7弾能楽師
第六弾「能楽師一日体験」~舞台へ~ 2020年5月6日 レポート 大阪府岸和田市杉江能楽堂能meets能楽師一日体験能装束能面講座 能に限らず、今まさに舞台に出ていくその瞬間は、役者にとって大事な時間ですし、その時の心持ちの違いで、その日の舞台が上手くいかないこともあるかと思います。 是非皆さん、一度能面をかけて幕の内に立ってみて
第五弾「能楽師一日体験」~着付け 其の二~ 2020年5月4日 レポート 大阪府岸和田市杉江能楽堂能meets能楽師一日体験能装束講座 一般的な「着物」とは全然違う着付けをするのが「能装束」。昔の登場人物をリアルに表現するのではなく、やはり「象徴的」に着付けをします。 例えば離島に流罪になった俊寛の衣装も、わざと土で汚れたようなシミを
第四弾「能楽師一日体験」~着付け 其の一~ 2020年5月1日 レポート 大阪府岸和田市杉江能楽堂能meets能楽師一日体験能装束講座 能の衣装は、着る人が自分で着ることはできません。 大体3人がかりで1人を着付けします。内弟子のころは3番手をつとめ、紐を渡したり、糸針を渡したり。やがて衣装の主に背中、つまり後を担当する2番手になり、
第三弾「能楽師一日体験」~楽屋入り 其の三~ 2020年4月27日 レポート 大阪府岸和田市杉江能楽堂能meets能楽師一日体験講座 シリーズでお送り致しております、この企画。 第三弾は楽屋での具体的な仕事のほんの少しをお見せします。 「糸を撚る」「面アテを付ける」という、能の楽屋にはかかせない作業です。 一日能楽師入門体験 ①楽屋
日経新聞に「大の会」掲載されました 2020年4月25日 お知らせ 大の会新聞望月能meets講座 ご報告が遅くなりましたが、4月17日の大阪 日経新聞に、私の主催いたします「大の会」の記事を掲載していただきました。 写真は第1回目の「大の会」公演の舞台の様子です。 「林本大、能楽ファン開拓へ公演」