第七弾「能楽師一日体験」~着物の違い~ 2020年5月11日 レポート 大阪府岸和田市杉江能楽堂能meets能楽師一日体験講座 実はよく間違えられるこの着物の違い。紋付や袴、裃のことも記しました。 紋付き袴は「舞台衣装」ですが、若い能楽師にとっては「作業着」。大事な紋付き袴姿で作り物を作ったり、衣装の準備をしたり。 7弾能楽師
オンライン稽古 2020年5月9日 レポート LINEZoom大阪府岸和田市杉江能楽堂稽古 能楽師は、舞台に出演したり講座を行ったりすることはもちろんですが、その他に「教室」を開催して、能の謡や舞を、習いに来てくださる皆様にお教えしています。私の開催する教室は大阪には4箇所、奈良には2箇所、
第六弾「能楽師一日体験」~舞台へ~ 2020年5月6日 レポート 大阪府岸和田市杉江能楽堂能meets能楽師一日体験能装束能面講座 能に限らず、今まさに舞台に出ていくその瞬間は、役者にとって大事な時間ですし、その時の心持ちの違いで、その日の舞台が上手くいかないこともあるかと思います。 是非皆さん、一度能面をかけて幕の内に立ってみて
第五弾「能楽師一日体験」~着付け 其の二~ 2020年5月4日 レポート 大阪府岸和田市杉江能楽堂能meets能楽師一日体験能装束講座 一般的な「着物」とは全然違う着付けをするのが「能装束」。昔の登場人物をリアルに表現するのではなく、やはり「象徴的」に着付けをします。 例えば離島に流罪になった俊寛の衣装も、わざと土で汚れたようなシミを
第四弾「能楽師一日体験」~着付け 其の一~ 2020年5月1日 レポート 大阪府岸和田市杉江能楽堂能meets能楽師一日体験能装束講座 能の衣装は、着る人が自分で着ることはできません。 大体3人がかりで1人を着付けします。内弟子のころは3番手をつとめ、紐を渡したり、糸針を渡したり。やがて衣装の主に背中、つまり後を担当する2番手になり、
第三弾「能楽師一日体験」~楽屋入り 其の三~ 2020年4月27日 レポート 大阪府岸和田市杉江能楽堂能meets能楽師一日体験講座 シリーズでお送り致しております、この企画。 第三弾は楽屋での具体的な仕事のほんの少しをお見せします。 「糸を撚る」「面アテを付ける」という、能の楽屋にはかかせない作業です。 一日能楽師入門体験 ①楽屋
第二弾「能楽師一日体験」~楽屋入り 其の二~ 2020年4月24日 お知らせ 大阪府岸和田市杉江能楽堂能meets能楽師一日体験講座 「能meetsブログ特別企画」今回は楽屋の中の事です。シテはもちろん、師匠や先輩方のお世話もしないといけません。特に師匠の着替えのお世話は必須です。「そんなこと芸には何も関係ないのでは」と思われるかも
第一弾「能楽師一日体験」~楽屋入り 其の一~ 2020年4月21日 お知らせ 大阪府岸和田市杉江能楽堂能meets能楽師一日体験講座 全国にて活動しております、能の講座「能meets」スタッフの方からの提案があり、ブログにて「能楽師一日体験」という、いわゆる「能meetsブログ特別企画」をすることになりました。(既にFacebook
「第2回大の会」準備中 2020年2月21日 お知らせ 大の会大槻能楽堂大矢礼子大阪市大阪府山階彌右衛門岸和田市杉江能楽堂演目融衛藤キヨコ観世宗家 ホームページなどでの情報公開はまだいたしておりませんが、来たる6月14日(日)大阪・大槻能楽堂におきまして、「第2回 大の会」を開催させていただくこととなりました。 私が企画・運営をいたします自主公演