能meets新橋「大江山」スタッフレポート
能meetsスタッフブログスタッフです。
9月4日(木)能meets新橋「大江山」一曲解説
本日はたくさんのご予約いただきました。
天気の悪い中ありがとうございます!
初めての方も多かったのでお囃子のイラストも用意しての本日。
まずはタイトルや、まつわる童謡など「大江山」のまわりの予備知識を。
更には能の演出についての基礎やルールなどもお伝えします。「待たされる」ことや「想像をしてみる」ことなど。
難しいけれど能を楽しむために必要な部分です。
初めての方が多い中、最初は色々といつも以上に補足もしながらでしたが、進むにつれいつものペースへと。
途中途中出てくる漢字や言葉の説明も大変興味深いものです。能を知ろうとすると色々な知識が必要ですが、逆に勉強したことで、他の知識も身につく、これも醍醐味です。
前場の舞の部分の見応えも実演たっぷりに
そして間狂言の面白さと
それを見たことがない出演者の悲哀なども楽しく話され,後半へ
登場音楽で変わる演出のお話は大変興味深いものでしたし、両バージョン観てみたいとおもいました。
王土王民思想からの、最後の格闘シーン「ハタラキ」
ここでも本当は50人を想像しなければいけません。
激しい謡と、安座、仏だおれ(途中までですが)の実演で、この曲は終わり。
そこから、先生の見解
最初に紹介した鬼退治の童謡のお話、タイトルのお話。
どこを中心に話を聞いていくのか
「桃太郎」を題材にお話をされて、気付く「見方」
単純な鬼退治ともとれる大江山ですが
こう考えたらどうなるか、なぜこのタイトルか
なぜまつわる童謡はこの内容なのか
多面的に見て、さらなる面白さを想像できた講座でした。
残念ながら登場人物が多いが故に中々上演される機会の少ない曲ですが、ぜひ観てみたいと思いました。
皆さま不安定な天候の中ありがとうございました!
次回能meets新橋は来月です!
能meets新橋
10月15日(水)19時
「鉢木」一曲解説
こちらは10/19「山階会」(観世能楽堂)の事前講座になります。当日は林本先生がツレを勤めます!
12月までの予定がきまってます。
年明けの予定は少しお待ちください。








