能meets宇都宮3/17スタッフレポート
能meetsスタッフブログスタッフです。
3月17日(火)能meets宇都宮2講座
今年初の宇都宮
二回目となる謡十徳も開催いたしました。
まずはお昼から
14時30分 能meets謡十徳「猩々」
初めての方もたくさんいらっしゃいました。
宇都宮では謡十徳の方が多くの方が来てくださいます。ご興味を持っていただき嬉しいです。
お囃子のお話なども含めつつ、まずは猩々の解説から。
宇都宮の会場である栃木県総合文化センターの古典芸能練習室は立派な舞台があるので、先生も存分に実演されます。
あらすじなどを楽しくお伝えしたあとは
いよいよ本日のお稽古部分です。
しっかりと状況やあらすじをお話したあとに、
だからこそ、想像する部分もこちらが用意できます。
発声から丁寧にお伝えし、皆さま熱心に参加くださいました。
難しい部分もありましたが、大きな声で最後まで積極的に参加いただき本当にありがとうございました。毎月やってほしいとの嬉しい声もいただきました。
もっと回数が増やせたらと思います。
宇都宮スタッフの薔薇さんも到着し、
夜の準備を一緒にしていただき、
さぁいよいよ!
19時 「恋重荷」一曲解説
昼の講座を受けて、夜も見たくなったという方も当日参加くださいました!
以前も聞いて大変おもしろかった「恋重荷」
今日も、まず最初の前置きを林本先生がホワイトボードに書かれてる段階からワクワクしてきました。
能のルール
「あるけど、ないことになってる」
「ないけど、あることになってる」
そんなことも丁寧にお伝えします。
大変大事な部分です。
「そこにある」のか「ない」のか
やはりルールを知っていれば、もっと楽しめる!
そこが能の醍醐味だと感じます。
また、地謡が謡う意味、その演出法はやはり大変面白いところですし
今回もでてくる「引用」やはり「知って」いれば楽しめる数々があります。
老人の気持ちの変化
それこそがドラマチックであると先生。
具体的な動きをせず抽象的な動きで魅せる能の中、
物語もしっかりある恋重荷
珍しい動きや座り方などもたくさんあり、実際に見たいと思われた方もたくさんいらっしゃったと思います。
最後の急展開…
それも全て伏線があってこそ。
綾鼓と、恋重荷の違い
改変した世阿弥の思い。
最後に「重荷」に対する先生の見解を話されて締めとなりました。最後まで興味深い曲でした。
宇都宮も毎回来てくださる方や、もっと来てくださいという声をきくようになり、大変嬉しく思っています。
次回能meets宇都宮は
10月5日(月)に予定しています。







