番外編「丹波みわかれ能舞台 江月庵 」スタッフレポート
能meetsスタッフブログスタッフです。
7月3日(木) 丹波みわかれ能舞台 江月庵 開館記念公演
が開催されました。
この舞台は能meets公演でもお世話になっております、能楽師 大倉流小鼓方 上田敦史先生が、10年前に大阪から移住された、丹波の地に建てられた能舞台です。
公演を開催するだけでも大変だということは身に沁みておりますが、なんと能舞台を建てられるとは!想像するだけでもう…私などはもう途方に暮れるほどです。
能楽普及に努められている上田敦史先生の活動には日頃から勉強させていただいておりますが、お話を最初に聞いた時は本当に驚きました。
大の会も応援をさせていただき、この日を迎えることを心待ちにし、僭越ながら嬉しく思っておりました。
なんと、更に嬉しいことに、スタッフもお声がけいただき、記念すべきこの日に少しお手伝いさせていただくこととなりました。
足を踏み入れて、思わず声が漏れました。
新しい舞台のいい香り、そして独特の晴れやかな空気。
大変気持ちの良い空間です。
途中少し雨も降りましたが、終始青空が広がるお天気でした!
お舞台の名前から、今日の番組
そして細部に飾られた品々まで、上田敦史先生や関係者の方の想いのこもったものばかりでした。
一部の前にはセレモニーとして、テープカットも。
中々拝見できない体験です。
中央には上田敦史先生の師匠である、人間国宝 大倉源次郎先生です。
始まる前には、スタッフにも「よろしくお願いします」と、お声がけくださいました。
見所の奥から拝見しておりましたが、お父さまの上田悟先生が穏やかなお顔でじっと見つめられてるのがとても印象的でした。
二部の別習一調「巻絹」出演の林本先生でしたが
一部前のセレモニーの様子を…
テープカットあとの片付けを袖なかでお手伝いくださいました。
メディアの取材も数社入っていて、敦史先生は
舞台のこと、出演者のこと、お客様のこと、そして取材対応とずーっと動き回っておられました。
もちろん今日までもそうだったと思います。
そして、能舞台設立だけのことではなく…
たしか、新作能「光秀」の福知山城公演の時もそうだったと、敦史先生の長年の尽力に改めて感服しました。
また、それを陰から奥様が見事にサポートされておられました。
敦史先生のお母さまとは、一緒に受付におりましたが、暑い中、お客さまを丁寧にお迎えされつつ、スタッフにまでお気遣いをいただきました。
この日のご来場は、舞台建設にお力添えをいただいた招待客の方々でした。皆さま「おめでとうございます」と言葉をかけてくださり、この能舞台がたくさんの方に応援、期待されている、その祝福の空気に、こちらまで嬉しい気持ちでいっぱいになりました。
もちろんそれは出演の先生方もそうであったと思います。
今日の舞台からもひしひしと伝わってきました!
お帰りの際もお客さまから「本当に良かった」との笑顔をたくさんいただきました。受付の役得です!ありがとうございます。













