第一回きしわだ杉江能 終わりました 2020年12月14日 レポート きしわだ杉江能大阪府安達原岸和田市杉江能楽堂能meets 12月13日大阪岸和田市の杉江能楽堂にて 「第一回きしわだ杉江能」 が開催され、その記念すべき初回に 私が能「安達原 白頭 急進之出」を勤めさせていただきました。 本来5月に行われる予定でしたが、今回
「能meets」新聞掲載! 2020年10月19日 お知らせ 大阪府岸和田市新聞杉江能楽堂能meets講座 10月17日毎日新聞の朝刊に掲載されました。 「能meets杉江能楽堂」の様子を取材していただき、思っていたよりも大きな記事で大変驚きました。 「能meets」が始まっておよそ1年が経ちました。 勿論
これまでの能meets、これからの能meets 2020年9月3日 お知らせ 北浜RONDO杉江能楽堂殺陣能meets能meets殺陣講座 そういえば、もう1年過ぎていました。 この名前が出来たのは昨年7月。 この名前はありませんでしたが、実際に開始したのは昨年1月東京新中野で。 「能は難しい」事を広くお伝えする講座。 大阪を中心に、東京
最終回「特別企画 杉江能楽堂対談」 2020年8月3日 レポート 大阪府岸和田市杉江能楽堂能meets 1年程前、とある関係より、岸和田の杉江能楽堂の運営のご相談を受け、以来微力ながらお手伝いさせていただいたり、頼りになるスタッフの方々を紹介させていただきました。 また、私の太鼓の師である中田弘美先生も
第二十三弾「特別企画 番外編 能の道具 其の七」 2020年7月30日 レポート 大阪府岸和田市杉江能楽堂能meets講座 道具の説明はこちらで最後となります。 「舞」は、狭義の意味では、能の最中に挿入される、そのキャラクターなり心情なり、情景を表現する時間です。昔の再現シーンと思っていただいてもよいかもしれません。この時
第二十二弾「特別企画 番外編 能の道具 其の六」 2020年7月26日 レポート 大阪府岸和田市杉江能楽堂能meets講座 能の登場人物が歩んで舞台に入る時には、気概や苦悩・希望など、いろんなものを背負って現れます。 その背負っているものを分かりやすく視覚的に表現するのが小道具の役割です。数珠を持っていれば、仏にすがりたい
第二十一弾「特別企画 番外編 番外 攻める②」 2020年7月21日 レポート 大阪府岸和田市杉江能楽堂能meets講座 ずっと続けていました能meetsのブログは、私がとりとめもなくお話した事をスタッフの方がまとめてくださいます。しかし話漏れをしていた部分は後で原稿を送ります。 今回のブログは、すでに「攻める」のテーマ
第二十弾「特別企画 番外編 能の道具 其の五」 2020年7月17日 レポート 大阪府岸和田市杉江能楽堂能meets講座 小道具を使っているときの格好を、よく鏡で注意して見ることがあります。 例えば、巻物を広げた時、自分ではこれくらい広げた方が格好がいいなと思っていても、使う巻物がその長さに足りなければ、理想の格好をする
第十九弾「特別企画 番外編 能の道具 其の四」 2020年7月17日 レポート 大阪府岸和田市杉江能楽堂能meets講座 能の中には「祈る」ことがたくさん出てきます。 この世から祈る、または死者が祈る…いずれにしましても、神仏に頼り自身の願いを叶えようとします。 能は「あの世」と「この世」の狭間の様な場所でストーリーが展
第十八弾「特別企画 番外編 能の道具 其の三」 2020年7月14日 レポート 大阪府岸和田市杉江能楽堂能meets講座 内弟子の頃から小道具を作るのが好きで、器用ではないのですが、それらしい材料と時間があれば色々と作っていました。 元々我が家にあるものではなかったので、少しずつ揃っていくと、嬉しい気持ちになります。自分