能meets高知6/8スタッフレポート
能meetsスタッフブログスタッフです。
6月8日(月)高知で2講座
開催しました。
今年二度目の能meets高知!
少しずつ慣れてきました、名称変更された新来島高知重工ホールへ
早朝に電車で移動…が!
岡山からの電車が線路点検で途中までとなり、急遽岡山からはバスに
14時【能meets謡十徳】大仏供養
謡は台詞
そして会話
それを改めて実感したお稽古でした。
「どう言うかも大切ですが、どう聞くかも大切」
相手の台詞で自分の台詞が出てくる
そういうキャッチボールでした。
難しいーーー!けど面白い!
お稽古後は動いてもないのに暑かった…でも、もう一回くらい謡いたかったスタッフでした。
皆様ご参加ありがとうございました!
そして間に休憩をいただき、
夜の講座へと。
19時【能meets高知】景清 一曲解説
人気の曲で高知で以前から解説のリクエストがあった「景清」です!
北浜では、2度開催しましたが前回は2年前。
林本先生も休憩の間もずっと復習予習をされていました。
お昼の「大仏供養」との繋がりも面白い「景清」
まずは「景清」の予備知識となるお話
歴史のこと、源平合戦のお話
知ってるか知らないかでもかなり印象が変わりますし、知っていればイメージも膨らみます。
能の基礎やルールも含めつつお話は進められます。
約束事が多くその上で成り立っているからこそ、特にその部分は知ってから見たいと私は思います。
お話の解釈などは見る側に委ねられる部分が多い方が面白いかもしれませんが、やはりルールは聞いておかないとわかりません。
今でも使ってる演出法が700年近く前の能でもうされていたことなど、興味深いことにも触れつつ
物語もすすみます。
派手な動きや型がなく、ほぼ謡で進む解説でしたが、
やはり内容や状況や心情から変化する謡の実演が面白いと感じますし、実際に演じる人が変わると更に色々と変化もあることと思います。
解説の中での実演でしたが、わずかな動きにもかなりの熱を感じました。
そして、前回までの解説でも感じた「景清と娘の人丸との別れの場面」
行く通りにも感じることがあると思います。
シテによっても、そして、観る人の経験によっても。
最後の「景清の作者」の話、
そして「景清の武士としての魂」のお話、
これもまた大変興味深いものでした。
スタッフもまだ1回しか拝見したことがないですが、型による違いなども講座ではお話くださるので、何度でも観たい曲です。
少し時間が過ぎてしまいましたが、
皆さま、雨の中お集まりいただきありがとうございました!
高知ではいつも現地スタッフの吉田さん
そしてお忙しい中お時間が許せば、ホールの館長、副館長も講座に参加くださいます。
その上で活動を応援くださっていることが、何より嬉しい高知です。
次回能meets高知
少し先ですがどうぞよろしくお願いいたします。
11月9日(月)
14時 謡十徳「紅葉狩」
19時「安宅」一曲解説
こちらの「安宅」は11月29日に能meets能として大槻能楽堂で林本先生が初演されます!
今回の「景清」とは打って変わって大きな動きや派手な見せ方が非常に楽しい曲です。
是非ともお越しください。













