能meets新橋「巴」スタッフレポート
能meetsスタッフブログスタッフです。
1月13日(火)能meets新橋「巴」一曲解説


あくまで、スタッフ用です。
「巴」の本題に入る前にまずは
修羅能のお話
初めての方もいらっしゃったので、能のパターンの大切なところをお伝するところから。
「忠度」を例に出してしっかりたっぷり話して「巴」へと…
まずは基礎知識として
木曽義仲、兼平、巴御前のお話。
冒頭の二行ほどだけでも
掛け言葉や、お約束がたくさんあり、知っていると楽しめるのだと感じます。
また道行や、アシライで登場するという意味の能の約束。
その歩みの難しさ、だからこそ、見てみたい!と思うこちらの気持ちなど冒頭から盛りだくさんです。
立ち位置による物理的な距離と精神的な距離のお話。
能のルールや基礎知識はもちろんですが
そこから派生する昔の考えや、歴史的背景、言葉の意味なども解説の中に入ってくるので、「巴」の一曲解説を聞くだけでもたくさんの知識を得た気持ちになります。
今日も、もちろん。
(あまり話しすぎると時間オーバーにもなるのですが)
少しずついつもの修羅物とパターンが違う「巴」
それがまた、積み重なっていきます。
間狂言の解説もあり、後半へと
義仲の最後を語る床几にかけてからの場面は、解説ながらその実演はやはり気迫が感じられます。
そしてその後の別れの場面。
先生の経験から、動きのタイミングをどう考えているか、など興味深いお話が聞けました。
もちろんスタジオの周りに気をつけつつですが、薙刀の所作も少し見ることができました!
実際の舞台でも見どころです。
ここからは、解説ながらに本当にグッとくる場面でした。
もちろんそんな中にも、小道具の扱いなど知らないとわからないことが含まれています。
最後の最後のにやっと出てくる言葉。
巴と義仲の関係
能には一切出てこないけれども、それを見てる側がどう感じるか。
皆さま、寒い中ご参加ありがとうございました!
次回能meets新橋は
3月16日(月)19時「海士」一曲解説
5月以降も決まり次第お知らせいたします。
2026年1月24日(日)15時
能meets能カカリ「安達原」











