能meets新橋「天鼓」スタッフレポート

能meetsスタッフブログ

スタッフです。

 

5月25日(月)能meets新橋「天鼓」一曲解説

開催しました。
この日は朝に阪急交通社の「たびコト塾」で能の入門講座をされた林本先生。
なんと今回は60人ほどの方が参加!
久々の入門編で新しい参加者の方もたくさんいらっしゃいました。
8月からはこのたびコト塾まで「江口」を題材に三回連続の講座が始まります。
8/3(月)
9/7(月)
10/5(月)
全て10:30〜12:00
全3回セット:2,800円
平日の朝開催で能meetsとはまた違う時間帯ですが、ご興味ある方はぜひ!

 

 

本日2講座目となる能meet新橋
3月以来なので久しぶりの感覚です。
キャンセルなどもあったのですが
当日飛び込みのお客様も来てくださいまして
初参加の方が多かった今回でした。
本日の「天鼓」
6/6松華会で林本先生がシテを勤められますが、こちらは神戸の湊川神社神能殿での開催となります…
しかし、なんと今週末
5/31(日)花影会(観世能楽堂)にて東京の武田友志先生のおシテでも「天鼓」をご覧いただけます。
林本先生と同じく小書(特殊演出)弄鼓之楽!
林本先生は音声ガイドを勤めます。

しっかりと、その宣伝をさせていただいてから

「天鼓」の前置きへと…

少年天鼓と楽器天鼓のお話がまずは前置きで

そこから能「天鼓」へと。

シテの登場をしっかりとお伝えしたあと、
小書(特殊演出)のお話。
思わず笑いがおこりますが、その後で「演者側」のお話を…
スッと空気が変わります。
どこまでこちらも感じられるのか、何を思うのか
やはり「知って」いるからこそ、楽しみが増えます。

シテが真ん中で座って動かない内面を語る

だからこそ「謡」を聞かせる、大切な場面や

王伯が鼓を打つ場面の演出は、能ならではの面白さがあると何回講座を聞いても思います。

また後半の解釈はやはり、面白く

今日はかなり笛の実演(実際の笛を吹くわけではなく、唱歌ですが)をしっかりとされ

これまでの解説ともまた違う印象でした。

先生の締め方

「誰を救う曲なのか」

「世阿弥だとしたら」

毎回頷くのですが、実際見た時にどう思うのか…

スタッフは、今月西宮能楽堂と、そして今週末の花影会、来月の松華会と「天鼓」を拝見する予定なのでそれぞれの感じ方の違いも楽しみにできるのが、古典の面白さだと思います。

 

能面のお話の時など、質問が飛び出すなど積極的なご参加で楽しい講座となりました。

お集まりの皆さま、本当にありがとうございました。

 

次回能meets新橋は久しぶりの土曜開催!

能meets新橋 6月27日(土)13時/15時の2講座

13時 謡十徳「高砂」

人気の謡十徳がいよいよ東京でも!

能の台詞である謡(うたい)を曲のあらすじや言葉の意味を解説後

理解したうえで参加者全員でお稽古する体験型講座!

個人稽古はハードルが高いと感じる方や、ちょっと体験してみたい方にはお勧めです。

「息」を意識する能の発声は難しいけど面白い!

15時 「江口」一曲解説

まるで今その曲を鑑賞しているかのような不思議な感覚…

実演を交えて曲を丸ごと一曲解説

能の基礎やルールも含めてお伝えするので初めての方もお気軽に

能の演出法は目からうろこの連続です!

「江口」は10月18日観世能楽堂で開催の山階会で、林本先生の師匠である

山階彌右衛門先生がシテを勤められます!

※同日の「善界」は林本先生が初めて東京でシテを勤められます。

講座とあわせて是非とも公演もご覧くださいませ。

能meets新橋ご予約はコチラ