番外編『万博の催し』スタッフレポート
能meetsスタッフブログスタッフです。
先日に引き続き、姫路の江崎欽次朗先生からのご依頼で5月29日万博での催しでした。
そしてまたもや江崎先生からのお計らいで大の会スタッフもお手伝いさせていただきました。
ひょうごフィールドパビリオンフェスティバル2025
この中の一環で、午前と午後の2ステージでした。
午前はポップアップステージ西で
いつもとは違う場所で、打ち合わせのあと、能楽師の先生方がそれぞれ、音や場所を確認されリハもほぼなしで本番。
多くの方が立ち止まって、解説に「おぉ」という声が聞こえてきたり、その反応に嬉しくなりました!
おシテの笠田先生は、ギリギリまで舞台をつかっておられ、とても迫力のある「高砂」でした。
現地スタッフの方も多くのお客様に喜ばれ、数名から「またやらないのか?」「2回目は?」と質問を受けたと喜ばれていて、そのお話にまた嬉しくなりました。
お昼からはギャラリーWESTにて
先程のステージとはまた少し内容を変え、こちらのお客様やステージにあったものを進行されます。
舞台の大きさも小さくなったのですが、ここでも笠田先生はそこを目一杯に。
この空間認識は本当に素晴らしいです!
ほぼ移動するばかりでしたが、せっかくなので…
最後は江崎先生より
まねき食堂の
究極のえきそばをご馳走になりました!
このお心遣いに、何倍も美味しく感じます…いや、実際に贅沢で美味しく、舞台も合わさってとても思い出となりました。
先生方、お疲れ様でした。
スタッフの皆様、江崎先生、本当にありがとうございました。
