番外編「ZOUと能」スタッフレポート
能meetsスタッフブログスタッフです。
5月2日(土)ZOUと能 vol.2-日常にもっと芸術とお着物を-
に、林本先生をお呼びいただきました。
こちらは2年ぶりの開催となります。
京都富小路にある呉服とart&craftのお店「zoutransart(ゾウトランスアート)」
での開催です。
前回お邪魔した時も大変面白い建物で、店内を見て回るだけでもワクワクする場所です。
本日は天気も良く、なんと満席のお申込みで、お着物でのご参加の方も多数の会場でした。
冒頭に専務の永井様のお話があり、楽しくご紹介いただき大変良い空気になったところで林本先生の登場となりました。
前回はお2人のトークで進められましたが、今回は永井様も脇の方に座って講座に参加…されつつ、途中途中質問や合いの手、はたまた「将軍役」などもしていただきました。
今日はやはり着物屋さんなので「装束」を中心に…ですが、最初に「能」の歴史を手短に。
このお話も何度も聞いてますが、今日の参加の皆様の前のめりな相槌も相まって面白く聞くことができました。
そして今日は、その中で「高砂」の謡を随所に入れるというこれまでなかった構成も取り入れてお話された林本先生でした。
ご参加の皆様の様子でお話の流れを変えていきます。
前回は摺り足体験でしたが、今回は「羽衣」の謡体験も。
まずは発声から、興味深い例えをされながら
見本をお見せしつつ、徐々に皆様にも声を出していただきます。
少ない時間でしたが、積極的なご参加ありがとうございました!
能を習うことが「国語」や「歴史」そして「音楽」や「体育」にも通じることが体験いただけたと思います。
能を知ることで得られる豆知識的なお話も挟みつつ、皆様の興味関心をひきつつ能の魅力をお伝えし、いよいよ「装束」のお話へ
お一人希望の方に着付けを体験いただきました。
楽屋での約束事や、合理的にできている付け方や、準備の仕方も解説しながらの着付けは
参加の方々からも時折感心の声や、質問が上がっていました。
体験の方もありがとうございました!
林本先生の後ろに本日飾られていたのはゾウトランスアート様が復元された能装束です。
今日の「羽衣」にも使える大変立派な唐織でした。
さすが着物のお店!というしつらえの前でお話ができ華やかでした。
締めも永井様のお話で、伝統を担う仕事をしている者として誇りに思うと、ありがたいお言葉もいただきました。
講座終了後もたくさんご質問いただき、ご興味をもっていただけ嬉しい時間となりました。
また、こちらのスタッフの皆様にも大変お世話になりました。
皆様、最後列で熱心にご覧くださり「楽しみにしている」という気持ちがスタッフの方々からも伝わってくる大変良い空間で講座をさせていただきました。
ありがとうございました!
皆様もぜひお店に足を運んでみてください。
大変素晴らしい着物との出会いが待っているお店です。







