能×現代演劇「紡ぎ歌~鬼こもれりと聞くはまことか~」

来る7月18日(月・祝)に、大阪・山本能楽堂におきまして、新しい試みが行われます。

能の曲に、「安達原(黒塚)」という名曲があります。能のみならず歌舞伎など他の芸能にも影響を与えています。鬼女として生まれた悲しみ、今まで犯してきた罪を悔いて山伏にその思いを告げるのだが・・・その物語の真意は。

今回は、関西を代表する劇作家、林慎一郎氏と共に、この曲を作り上げます。つまり、現代演劇と能で「安達原」の世界を表現します。

能「安達原」前半、秋のしみじみした風情の中、糸繰りの仕事をしながら我が身を嘆く場面を現代劇で、山伏に裏切られた女のこみ上げる怒りを能で演じます。

林氏と私は同い年でした。何度も面会をし打合せを重ねて本番に挑戦します。今回は能の形、表現を変えるというよりも、林さんが能の意図を理解してくださり、現代劇がこちらに歩み寄って下さる演出になりそうです。

能×現代演劇「紡ぎ歌~鬼こもれりと聞くはまことか~」

日 時:7月18日(月・祝)14時開演(13時30分開場)

於 :山本能楽堂(大阪市中央区徳井町1-3-6)

入場料:一般前売券3,000円(当日券4,000円)

問合先・申込先:山本能楽堂 06-6943-9454

主な出演者:≪現代劇≫石川郁子・後藤七重・中道裕子・向田倫子・峯素子

≪能≫林本 大・原  大・善竹忠亮 他

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